「古都の街」

〜「吸血姫美夕 音楽編」tr.8〜
花見シリーズ? 晴天のもと、誰も居ない古都の街をゆっくり牛車が通り過ぎていくようなイメージの、透明感溢れる弾むエレピ曲。間奏のプロフェット5は笛による回顧の念といったイメージか。ゆるやかに軽快に静かに流れていく刻……これまた日本の美。初期の川井サウンドでとくに好きな曲のうちのひとつだ。