「ガラスの脳 オリジナルサウンドトラック」tr.09「運命の夜」

ストリングスとピアノが奏でる悲壮感漂うバラード曲。ブワーッとストリングが入ってくる導入部分が印象的。物悲しい旋律を下からアコピが静かに支える。以降は淡々と、少し沈んだ感じに進行。決して盛り上げすぎず、沈みすぎず、かといって曲がなくてもいいわけではない微妙なバランス感覚、というのは「仕事師川井憲次」の真骨頂。