「時計坂を登れば」

〜「めぞん一刻 ミュージックサワー」tr.35〜
柔らかなフルートのサンプリング(プロフェット5?)でゆったり始まる温かくもエグいメロディとふんわり響くエレピの伴奏は心にグッと来る。そこで曲が終わるかと思いきや、ぐぐっと溜めて、ドラムの開始とともに一気に解放されるストリングスメロは一種感動的。初期の川井サウンドでは名曲中の名曲ではないだろうか。