「信じて!求めて!愛して!」

〜「MAKOTO Original Soundtrack」tr.15〜
泣けるストリングスバラード。もちろんこんな泣けるのは内田Stringsの仕業。そして伴奏のピアノは中西康晴氏。川井憲次曰く「見た目は武闘派だけどプレイはすごく繊細」とのこと。キーボードマガジンでも取り上げられるくらい有名な方だ。
ストリングスは低く静かに始まるが、メロはどんどん高音に移行していき、途中でピアノも加わって「これでもか!」ってくらい情熱的に盛り上がる。「なにもそこまで?」ってくらい盛り上がる。まぁ、そこはそれ。“泣けるホラー”の一番感動的な場面の曲だから仕方ない。
それにしても最近の川井さん、こういった「レクイエム」が多くないっすか? 好きだからいいんですけど。